2015年6月19日金曜日

「ヴァチカン教皇庁図書館展Ⅱ 書物がひらくルネサンス」 印刷博物館


飯田橋駅から徒歩約13分のところに印刷博物館はあります。
他の駅からも行けますし、都営バスも利用できるので、HPのアクセスページを参考にしてください。
TOPPAN小石川ビルの地下と1階のスペースをしめています。
http://www.printing-museum.org/access/


「ヴァチカン教皇庁図書館展Ⅱ 書物がひらくルネサンス」が、7月12日(日)まで開催中です。
2002年の「ヴァチカン教皇庁図書館展 書物の誕生」開催から13年、第2回となります。
一般料金800円がぐるっとパスだけで入場できます。

今回は、ヴァチカン教皇庁図書館所蔵の中世写本、初期刊本、地図、書簡類計21点を中心に、印刷博物館および国内諸機関所蔵の書物を加えた計69点が展示されています。


 ヴァチカン教皇庁図書館外観
 © 2015 Biblioteca Apostolica Vaticana

ヴァチカン教皇庁図書館とは?
15世紀半ばにローマ教皇ニコラウス5世により設立。世界最古の図書館のひとつであり、人類遺産ともいうべき歴史的図書の重要なコレクションを収容する図書館です。研究目的など以外、一般の人が利用することはできません。

この展覧会の展示構成は、
第1部 祈りと救い
第2部 古代の叡智
第3部 近代の扉をひらく
第4部 ヴァチカン貴重庫でみつけた日本・東アジア
の4部構成となっています。

さらに、プロジェクションマッピングでヴァチカン教皇庁図書館が歩んできた歴史を簡単に紹介する展示などもあります。
おそらくみなさんがイメージされるような古い書物をガラスケース越しにながめるというだけでなく、より身近に体感できる展示手法も各所に工夫されています。
もちろんながめているだけで、ため息が出るほど面白い書物たちが並んでいるのですけれど・・・

企画展示室の入口です。いよいよここからスタートです。

右側の写真はヴァチカン図書館の「シクストゥス5世の広間」。
16世紀に現在のヴァチカン図書館(新館)が造られたときの教皇がシクストゥス5世です。


第1部 祈りと救い
このコーナーでは聖書を中心に、キリストの教えに触れる15-16世紀のルネサンス活字本を取り上げています。


聖書(イタリア語) 1490年 ヴァチカン教皇庁図書館蔵
Inc.II.903 © 2015 Biblioteca Apostolica Vaticana


聖書(ラテン語) 1511年 印刷博物館蔵
どちらの聖書の版画も同じ原版が使われているのがわかります。

第1部の途中に、プロジェクションマッピングのコーナーがあります。



6分間という短い時間ではありますが、ヴァチカン教皇庁図書館への興味が深まるとともに、これからひもとかれるルネサンス時代の書物への期待がさらに膨らみます。


第2部 古代の叡智
第2部では古代のギリシア・ローマの思想・文学・博物学・技術などを理想とした人文主義者(ユマニスト)を紹介しています。

展示のみどころの1つはプリニウスの『博物誌』が展示されていることです。
プリニウス『博物誌』 1472年  印刷博物館蔵
古代ローマの博物学者プリニウスがあらわした『博物誌』は全37巻。
天文・地理・動植物学・美術、怪物や迷宮にいたるまでを網羅した百科全書。後世に多大な影響を及ぼしました。


バルトロメオ・マルリアーニ『都市ローマの地誌学』 1544年 
ヴァチカン教皇庁図書館蔵 
Stamp.Barb.O.VIII.69 © 2015 Biblioteca Apostolica Vaticana

これは、ラオコーン像の木版画。ヴァチカン美術館のピオ・クレメンティーノ美術館所蔵のラオコーン像です。
プリニウスの『博物誌』にもその存在は取り上げられています。


展示風景

第3部 近代の扉をひらく
ユマニストが生んだ新しい価値観は、各分野で高度なルネサンス精神として結実しました。


サンドロ・ボッティチェリ ダンテ『神曲』(複製版) 
オリジナル:1492-97年

ヴァチカン教皇庁図書館蔵 Reg.lat.1896, f.101r
© 2015 Biblioteca Apostolica Vaticana

これはボッティチェリのダンテ『神曲』の挿画の複製ですが人間の9つの大罪を描いて地獄をあらわしたものです。
細かいですがよく見ると階層ごとの地獄の種類が見て取れます。


最も美しいイタリア彩色写本のひとつとされるダンテ『神曲』(通称・ウルヴィーノ・ダンテ)の複製本を実際にめくってみることができます。
私自身体験してみて、本は実際にページをめくる喜びが大きいなと改めて実感しました。

第4部 ヴァチカン貴重庫でみつけた日本・東アジア


天正少年使節からヴェネツィア共和国政府への感謝状 1585年
ヴァチカン教皇庁図書館蔵 Borg.cin.536
© 2015 Biblioteca Apostolica Vaticana

九州のキリシタン大名の名代として伊東マンショら4名の天正少年使節がヨーロッパへと派遣された際、ヴェネチアで受けた歓待へのお礼の書状。下部に4名の花印と欧文サインが書かれています。このように日本ゆかりの貴重な資料もヴァチカン教皇庁図書館には所蔵されています。


ここでご紹介したのは、展示のごくごく一部です。
本当に貴重な書物や書簡類と対面するチャンスです。本好きの方はもちろん、ちょっと好奇心をいだいたという方も、印刷博物館を訪れて実物をまのあたりにしてみてください。
あなただけの発見が必ずあるはずです。

企画展示室を出ると
常設展示のコーナー


印刷工房
ワークショップなどが行われ、実際に活版印刷を体験できます。
プログラムのスケジュールはHPでご確認ください。
http://www.printing-museum.org/bottega/


順番が後になってしまいましたが、ぐるっとパスは展示室のある地下に降りたところにある受付で販売しています。

他に1階にはミュージアムショップ、P&Pギャラリーがあります。
ミュージアムショップには今回の企画展の図録やオリジナルのマステやポストカード、チケットホルダーなども販売されています。

印刷博物館
HP http://www.printing-museum.org/
開館時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)
休館日:月曜日(ただし祝日の場合は開館し、翌日休館)、年末年始、展示替期間
「ヴァチカン教皇庁図書館展Ⅱ 書物がひらくルネサンス」
会期:2015年4月25日(土)~7月12日(日)
入場料:一般800円、学生500円、中高生300円
ぐるっとパスだけで入場できます。
企画展開催時以外の入場料は異なります。



★ぐるっとパスは、1冊2000円で都内78の美術館・博物館などの入場券又は割引券が綴られた便利でお得なチケットブックです。
詳細はこちらの公式HPをご覧ください。



2015年6月5日金曜日

「谷根千“寄り道”文学散歩」展 文京区立森鴎外記念館

今回は千駄木の文京区立森鴎外記念館をご紹介します。
千駄木駅から徒歩5分。団子坂を上ったところにあります。


7月12日(日)まで、特別展「谷根千“寄り道”文学散歩」が開催中です。


文京区立森鴎外記念館には一般料金500円がぐるっとパスだけで入場できます。
文豪の記念館というやや固いイメージに反し、とてもモダンな建物に少々驚かされます。
この建物、賞を受賞するなど、建築としても高い評価を得ています。


それではこの記念館の中をご案内しましょう。
入口からもわかるとおり、中はとても天井が高い造りになっています。


重厚な扉が開くと、鷗外の横顔のレリーフが出迎えてくれます。



展示室は地下にあります。階段を降りると、、、


鴎外の胸像があります。右へ進むと展示室があります。


入口から壁に沿ってL字型のコーナーは常設で、鴎外の生涯を辿る展示となっています。
小説からの文章が抜粋されて掲示されており、語りかけてくるように壁面にあります。展示されているゆかりの品々、直筆の原稿や手紙、短いですが偶然撮影された鴎外の歩く姿の動画などを見進めていくだけで、鴎外の人となりに深く触れることができます。

さて、少し仕切られた空間に入ると特別展の展示です。
タイトルにある「谷根千」とは、東京の文京区と台東区一帯の谷中・根津・千駄木エリアの総称です。
今回の展示は、谷中は天王寺、根津は根津神社、千駄木は観潮楼(鴎外旧居)にフォーカスしながら、ゆかりの文学作品や文人たちを紹介するものです。
構成も、谷中、根津、千駄木のそれぞれのエリアごとになっています。


まず最初の一角は「谷中」。鴎外と交流が深かった幸田露伴の『五重塔』にちなみ、天王寺の五重塔の写真画像(昭和32年焼失)や焼け残った柱の一部なども展示されています。


幸田露伴愛用品「徳利とグラス」 個人蔵

露伴の愛用品であった、酒器や煙草入れなどにも目が留まります。


次は「根津」。
この記念館からも徒歩圏内の根津神社が紹介されています。
谷根千には近代文学にちなんだ場所が多いので、訪れる方には文学散策をおすすめします。
お時間の限られている方は根津神社だけでも訪れてみると良いと思います。


最後は鴎外と「千駄木」。
ここでは、文京区ゆかりの夏目漱石の『道草』の直筆原稿が展示されており、漱石オリジナルの原稿用紙に書かれたその筆跡を間近にみることができます。
また、鴎外と漱石の接点としての書簡なども展示されています。


この記念館が建っているのは鴎外が明治25年から亡くなるまで
家族とともに30年間暮らした観潮楼跡地なのですが、その復元模型も展示されています。


文豪の娘という境遇ながら、対照的な存在であった森茉莉と幸田文。直筆原稿や愛蔵品をまとめて展示してあるコーナーなどは個人的に興味深く見入ってしまいました。


幸田文筆記道具箱 個人蔵

展覧会タイトルにあるようにこうしたテーマをちょっと外した寄り道的な展示も見どころのひとつです。

展示室の出口の、映像コーナーでは今回の展示をより深く楽しめる関連動画が放映されており、着席して見ることができます。


記念館の2階には図書室があり、鴎外の著書や研究資料を閲覧できます。


1階には「モリキネ・カフェ」があり、コーヒーや紅茶などの飲み物とお菓子をいただき、お庭を眺めながら休憩することができます。
営業時間11:00~17:00(ラストオーダー16:30)2015年6月現在


訪れた時には、漱石にちなんだ猫のクッキーと観潮楼の銀杏(後出)にちなんだいちょうサブレが販売されていました。
メニューはその時々に変わるそうです。


同じく1階入口入って右側にミュージアムショップがあり、オリジナルグッズや関連書籍などが販売されています。

最後に、決して見逃さずに帰りたい場所があります。
藪下通り側の出口にはお庭があり、観潮楼の当時の面影を残す銀杏の木が立っています。

銀杏の根元には「三人冗語の石」と呼ばれて親しまれている石があります。


写真 三人冗語同人
合評「三人冗語」は辛辣な批評が話題となった。)
明治30年4月、観潮楼庭にて撮影された。左から鴎外、幸田露伴、齋藤緑雨。鴎外が座っている石が「三人冗語の石」と呼ばれているものです。


門を出た所にも鴎外が立って撮影した場所の敷石が、、、


今も当時のまま残っています。
自分もここに立ってみると感慨深いです。


観潮楼とはかつて2階から海が見えたことがその名の由来だそうです。
藪下通り側の門からは、現在隙間ツリー(東京スカイツリーがビルの合間に見える光景)がのぞめます。

文京区立森鴎外記念館
HP http://moriogai-kinenkan.jp/
開館時間:10:00~18:00(最終入館は17:30)
休館日:毎月第4火曜日(祝日の場合は開館、その他例外あり)
      年末年始(12月29日~1月3日)、及び展示替期間他
特別展「谷根千“寄り道”文学散歩」
会期:2015年4月24日(金)~7月12日(日)
※6月、7月の金曜日は20時まで開館(最終入館は19:30)
観覧料:一般500円、中学生以下無料
※観覧料は展覧会によって変わります。
ぐるっとパスだけで入場できます。



★ぐるっとパスは、1冊2000円で都内78の美術館・博物館などの入場券又は割引券が綴られた便利でお得なチケットブックです。
詳細はこちらの公式HPをご覧ください。




2015年6月2日火曜日

6~7月のおすすめ展覧会(入場)

6~7月にぐるっとパス購入で入場できる

おすすめ展覧会をご紹介します。


6月に入場券としてご利用いただけるおすすめの展覧会、イベントの情報です。
休日のお出掛けに「ぐるっとパス2015」をぜひご活用ください!

(会期や休館日、開館時間、一般料金以外の観覧料等の詳細は各施設のHPでご確認ください。)

「ぐるっとパス2015」は一冊2000円。
最初にお使いになった日から2ヶ月間有効です。(ただし最終有効期限は2016年3月31日)
使える78施設の販売窓口でお買い求めになれます。
販売期間は2016年1月31日までです。詳細はこちらまで。


キュッパのびじゅつかんみつめて、あつめて、しらべて、ならべて

会期:2015718日(土)~104日(日)
会場:東京都美術館  http://www.tobikan.jp
一般料金:800円がパスだけで入場できます。


両生爬虫類館特設展示「両生爬虫類のえさの食べ方、捕らえ方」

会期:2015324日(火)~830日(日)
会場:上野動物園  http://www.tokyo-zoo.net/
一般料金:600円がパスだけで入場できます。






企画展「樋口一葉が見た街並み~明治の東京風景~」

会期:2015424日(金)~621日(日)
会場:一葉記念館  http://www.taitocity.net/taito/ichiyo/index.html
一般料金:300円がパスだけで入場できます。


特集展示 時代を創った人物1 「学祖」

会期:2015626日(金)~913日(日)(予定)
会場:朝倉彫塑館  http://www.taitocity.net/taito/asakura/
一般料金:500円がパスだけで入場できます。


企画展「不折が愛した中国 南北朝時代の書-439年から589年、王朝の興亡を越えて-」

会期:2015324日(火)~720日(月・祝)
会場:書道博物館  http://www.taitocity.net/taito/shodou/
一般料金:500円がパスだけで入場できます。


伝統工芸「木目込人形展」~甦る樋口一葉Part2

会期:2015630日(火)~82日(日)
会場:一葉記念館  http://www.taitocity.net/taito/ichiyo
一般料金:300円がパスだけで入場できます。



ミニ企画展①

会期:2015728日(火)~823日(日)
会場:一葉記念館  http://www.taitocity.net/taito/ichiyo
一般料金:300円がパスだけで入場できます。




特別展「布の絵画BORO ~美しいぼろ布展~」

会期:201410月3日(金)~会期終了未定
会場:アミューズミュージアム http://www.amusemuseum.com/exhibition/

一般料金:1,080がパスだけで入場できます。





特別展「谷根千寄り道文学散歩」

会期:2015424日(金)~712日(日)
会場:文京区立森鷗外記念館  http://moriogai-kinenkan.jp/
一般料金:500円がパスだけで入場できます。




浜口陽三・丹阿弥丹波子 二人展 はるかな符号 大岡亜紀の詩と共に

会期:201544日(土)~630日(火)
会場:ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション http://www.yamasa.com/musee/
一般料金:600円がパスだけで入場できます。





特別展 錦絵誕生250年 フィラディルフィア美術館浮世絵名品展

春信一番!写楽二番!

会期:2015年6月20日(土)~8月16日(日)
会場:三井記念美術館  http://www.mitsui-museum.jp/
一般料金:1,300円がパスだけで入場できます。





シネマブックの秘かな愉しみ

会期:2015年4月14日(火)~8月2日(日)
会場:東京国立近代美術館フィルムセンター 展示室(7階)
http://www.momat.go.jp/FC/fc.html
一般料金:210がパスだけで入場できます。






59回企画展「花はただ咲く」

会期:2015310日(火)~67日(日)
会場:相田みつを美術館  http://www.mitsuo.co.jp/
一般料金:800円がパスだけで入場できます。





60回企画展「いのちの根」

会期:201569日(火)~913日(日)
会場:相田みつを美術館  http://www.mitsuo.co.jp/
一般料金:800円がパスだけで入場できます。




ヴァチカン教皇庁図書館展Ⅱ―書物がひらくルネサンス

会期:2015425日(土)~712日(日)
会場:印刷博物館  http://www.printing-museum.org/
一般料金:800円がパスだけで入場できます。

所蔵作品展 MOMATコレクション

会期:2015526()913()
会場:東京国立近代美術館  所蔵品ギャラリー
http://www.momat.go.jp/Honkan/permanent20150526.html
一般料金:430円がパスだけで入場できます。

無料観覧日:67()75()82()96()

入館当日に限り同時開催の「「事物」―1970年代の日本の写真と美術を
 考えるキーワード」(ギャラリー4)もご覧頂けます。



所蔵作品展 近代工芸と茶の湯

会期:2015428()621()
会場:東京国立近代美術館工芸館 
HP準備中
一般料金:210円がパスだけで入場できます。


所蔵作品展 こども+おとな工芸館

会期:2015714()927()
会場:東京国立近代美術館工芸館 
HP
準備中
一般料金:210円がパスだけで入場できます。

無料観覧日:82()96(
)




ルオーとフォーヴの陶磁器

会期:2015411日(土)~621日(日)
会場:パナソニック 汐留ミュージアム  http://panasonic.co.jp/es/museum/
一般料金:1,000円がパスだけで入場できます。




アール・ヌーヴォーのガラス展

会期:201574日(土)~96日(日)
会場:パナソニック汐留ミュージアム  http://panasonic.co.jp/es/museum/
一般料金:1,000円がパスだけで入場できます。




創立40周年記念 特別企画 わたしの好きなシロカネ・アート Vol.2 あなたが選ぶ、松岡コレクション「日本の美」

会期:201547日(火)~628日(日)
会場:松岡美術館  http://www.matsuoka-museum.jp

一般料金:800円がパスだけで入場できます。

展覧会名:創立40周年記念 特別企画 わたしの好きなシロカネ・アート Vol.3 もう一度会いたい 松岡コレクション

会期:201577日(火)~926日(土)
会場:松岡美術館  http://www.matsuoka-museum.jp
一般料金:800円がパスだけで入場できます。




フランス国立ケ・ブランリ美術館蔵 マスク展

会期:2015年4月25日()~6月30日()
会場:東京都庭園美術館 http://www.teien-art-museum.ne.jp/
一般料金:1,200円がパスだけで入場できます。





有朋自遠方来(ともありえんぽうよりきたる)

新潟市美術館の名品たち-ピカソとクレーもやってきた

会期:2015411日(土)~67日(日)
会場:目黒区美術館  http://mmat.jp/
一般料金:700円がパスだけで入場できます。

現代日本画「あの人を訪ねて」展/「子供の情景」展

会期:2015516日(土)~712日(日)
会場:郷さくら美術館 東京  http://www.satosakura.jp
一般料金:500円がパスだけで入場できます。


夏休み企画 日本画動物画「ワン・ニャン・鳥さん大集合」展併設「桜百景vol.3」展

会期:2015721日(火)~927日(日)
会場:郷さくら美術館 東京  http://www.satosakura.jp/
一般料金:500円がパスだけで入場できます。





ようこそ黒の世界へ ~ファッション画とアクセサリーの融合~

会期:2015年5月7日()7月30日()
会場:アクセサリーミュージアム http://acce-museum.main.jp/
一般料金:1,000円がパスだけで入場できます。


館蔵 近代の日本画展

会期:2015516日(土)~621日(日)
会場:五島美術館 http://www.gotoh-museum.or.jp/

一般料金:1,000円がパスだけで入場できます。

特別展 瓷華明彩(しかめいさい)-イセコレクションの名陶-

会期:2015627日(土)~89日(日)
会場:五島美術館 http://www.gotoh-museum.or.jp/

一般料金:1,200円がパスだけで入場できます。



ミュージアムコレクション 〈それぞれのふたり〉シリーズ 渡辺豊重と平野甲賀

会期:2015421日(火)~720日(月・祝)
会場:世田谷美術館  http://www.setagayaartmuseum.or.jp/ 

 一般料金:200円がパスだけで入場できます。




協働企画展 田辺茂一生誕110年 作家50人の直筆原稿 雑誌『風景』より

会期:2015516日(土)~75日(日)
会場:新宿区立新宿歴史博物館  http://www.regasu-shinjuku.or.jp/rekihaku/
 
一般料金:300円がパスだけで入場できます。


館蔵名刀展 同時開催 幕末金工の美

会期:2015428日(火)~67日(日)
会場:刀剣博物館  http://www.touken.or.jp/
一般料金:600円がパスだけで入場できます。



高橋コレクション展 ミラー・ニューロン

会期:2015418日(土)~628日(日)
会場:東京オペラシティ アートギャラリー
http://www.operacity.jp/ag/exh175/
一般料金:1,200円がパスだけで入場できます。





ちひろの本棚

〈企画展〉没後10年「長新太の脳内地図」展

会期:20155月27日(水)~8月2日(日
会場:ちひろ美術館・東京 http://www.chihiro.jp/tokyo/
一般料金:800円がパスだけで入場できます。




クローズアップ展
「最新のデジタイズ・ワークフローによる写真の再現カラーで甦る古代遺跡の写真 写真家三枝朝四郎が捉えた60年前の中近東」 

会期:2015530()75()
会場:古代オリエント博物館  http://aom-tokyo.com
一般料金:600円がパスだけで入場できます。



夏の特別展 香りのシルクロード – 古代エジプトから現代まで –

会期:2015718日(土)~ 96日(日)
会場:古代オリエント博物館  http://aom-tokyo.com
一般料金:900円がパスだけで入場できます。

紙で遊ぼう

会期:2015613日(土)~830日(日)
会場:紙の博物館  http://www.papermuseum.jp

一般料金:300円がパスだけで入場できます。

〈回想のための〉テーマ展示 オボエテマスカ?―あの暮らし・この道具

会期:2015314日(土)~621日(日)
会場:北区飛鳥山博物館 常設展示室 
http://www.city.kita.tokyo.jp/hakubutsukan/bunka/hakubutsukan/index.html
北区王子1-1-3・飛鳥山公園内 JR・地下鉄 王子駅より徒歩5分
一般料金:300円がパスだけで入場できます。




展覧会名 発掘された日本列島2015 新発見考古速報

会期:2015530日(土)~720日(月・祝)
会場:江戸東京博物館 常設展示室  http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
一般料金:600円がパスだけで入場できます。





連歌・俳諧から近代俳句へ-宗祇・宗鑑・芭蕉・蕪村子規、その時代の継承者たち-


会期:2015423日(木)~621日(日)
会場:江東区芭蕉記念館  http://www.kcf.or.jp/basyo/index.html
一般料金:200円がパスだけで入場できます。




開館20周年記念 MOTコレクション特別企画「コレクション・ビカミング」

会期:2015124日(土)~628日(日)
会場:東京都現代美術館 http://www.mot-art-museum.jp/
一般料金:500円がパスだけで入場できます。


特設展「カエル学にゅうもん」

会期:201558日(金)~630日(火)
会場:葛西臨海水族園  http://www.tokyo-zoo.net/zoo/kasai/
一般料金:700円がパスだけで入場できます。



熱帯の果樹展

会期:2015526日(火)~621日(日)
会場:夢の島熱帯植物館  http://www.yumenoshima.jp/index.html 

一般料金:250円がパスだけで入場できます。




企画展 山本有三交友録

会期:2015328日(土)~96日(日)
会場:三鷹市山本有三記念館  http://mitaka.jpn.org/yuzo/
一般料金:300円がパスだけで入場できます。




武者小路実篤生誕130周年記念

春の特別展「一人の男~武者小路実篤の生涯~」

会期:2015425日(土)~6月14日(日)
会場:調布市武者小路実篤記念館  http://www.mushakoji.org/
一般料金:200円がパスだけで入場できます。








大型映像「DREAM TO FLY(ドリーム トゥ フライ)」 

会期:321日(土・祝)~717日(金) 
会場:多摩六都科学館  http://www.tamarokuto.or.jp/ 
一般料金:1,000円がパスだけで入場できます。
(展示室+プラネタリウムまたは大型映像1回)





全編生解説プラネタリウム「憧れの南十字星~南半球で星空遊覧~」

会期:2015519日(火)~717日(金)
会場:多摩六都科学館  http://www.tamarokuto.or.jp/
一般料金:1000円がパスだけで入場できます。

(展示室+プラネタリウムまたは大型映像1回)






夏の特別企画展「世界は錯覚でできている!?感覚の迷宮(ラビリンス)」

会期:2015718日(土)~831日(月)
会場:多摩六都科学館  http://www.tamarokuto.or.jp/
一般料金:500円がパスだけで入場できます。





モダン都市の文学誌~描かれた浅草・銀座・新宿・武蔵野~

会期:201562日(火)~720日(月・祝)
会場:江戸東京たてもの園  http://www.tatemonoen.jp

一般料金:400円がパスだけで入場できます。

夏季展示―平櫛田中が収集した近代日本彫刻を中心に

会期:2015527日(水)~823日(日)
会場:小平市平櫛田中彫刻美術館  http://www.city.kodaira.lg.jp/kurashi/000/000122.html
一般料金:300円がパスだけで入場できます。






ネコ展─TAMA ZOOのネコたち

会期:201525日(木)~69日(火)
会場:多摩動物公園  http://www.tokyo-zoo.net/
入園料:600円がパスだけで入園できます。


家畜馬トークイベント

会期:201561日(月)、6日(土)、11日(木)、21日(日)、29日(月)
     
各日1415分〜1445
会場:多摩動物公園  http://www.tokyo-zoo.net/zoo/tama/
一般料金:600円がパスだけで入場できます。
雨天中止。動物の体調によっては中止になる場合もあります。
参加人数によっては、一時制限させていただく場合もあります。





「日本画 加山又造 アトリエの記憶」

会期:2015418日(土)~63日(水)
会場:八王子市夢美術館  http://www.yumebi.com
一般料金:500円がパスだけで入場できます。





「戦後日本住宅伝説 -挑発する家・内省する家」

会期:2015614日(日)~720日(月・祝)
会場:八王子市夢美術館  http://www.yumebi.com
一般料金:500円がパスだけで入場できます。



「安野光雅の世界 空想と歴史物語そして風景」

会期:2015731日(金)~927日(日)
会場:八王子市夢美術館  http://www.yumebi.com
一般料金:500円がパスだけで入場できます。




★詳細はこちらの公式HPをご覧ください。