2016年9月1日木曜日

9~10月のおすすめ展覧会(割引)

ぐるっとパスを割引券として利用できる

9~10月のおすすめ展覧会をご紹介します。


残暑厳しい折、みなさまいかがお過ごしですか?
いよいよ芸術の秋が到来します。
9月、10月は魅力的な展覧会が数多くスタートします。
ぐるっとパスを上手に活用して、展覧会も、秋の行楽もお得に楽しんでください。


(会期や休館日、開館時間、一般料金以外の観覧料等の詳細は各施設のHPでご確認ください。)

「ぐるっとパス2016」は一冊2,000円。
最初にお使いになった日から2ヶ月間有効です。(ただし最終有効期限は2017年3月31日)
使える79施設の販売窓口でお買い求めになれます。
販売期間は2017年1月31日までです。
★詳細はこちらの公式HPまで。




●第29回日本の自然を描く展

会期:2016年9月8日(木)~9月27日(火)
会場:上野の森美術館 http://www.ueno-mori.org/
割引後の料金:400円(一般料金の100円引)



●デトロイト美術館展 大西洋を渡ったヨーロッパの名画たち

会期:2016年10月7日(金)~2017年1月21日(土)
会場:上野の森美術館 http://www.ueno-mori.org/ 
割引後の料金:1,500円(一般料金の100円引)


●特別展「海のハンター展 ―恵み豊かな地球の未来―」

会期:2016年7月8日(金)~10月2日(日)
会場:国立科学博物館 http://www.kahaku.go.jp/
割引後の料金:1,500円(一般料金の100円引)


●企画展「日本の自然を世界に開いたシーボルト」

会期:2016年9月13日(火)~12月4日(日)
会場:国立科学博物館  http://www.kahaku.go.jp/
割引後の料金:520円(一般料金の100円引) 



●特別展「古代ギリシャ―時空を超えた旅―」

会期:2016年6月21日(火)~ 9月19日(月・祝)
会場:東京国立博物館 http://www.tnm.jp/ 
割引後の料金:1,500円(一般料金の100円引)



●「平安の秘仏-滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち」

会期:2016年9月13日(火)~12月11日(日)
会場:東京国立博物館 http://www.tnm.jp/
割引後の料金:900円(一般料金の100円引)

●臨済禅師1150年・白隠禅師250年遠諱記念 特別展 「禅-心をかたちに-」

会期:2016年10月18日(火)~11月27日(日)
会場:東京国立博物館 http://www.tnm.jp/
割引後の料金:1,500円(一般料金の100円引)




●ポンピドゥー・センター傑作展―ピカソ、マティス、デュシャンからクリストまで―

会期:2016年6月11日(土)~9月22日(木・祝)
会場:東京都美術館 http://www.tobikan.jp
割引後の料金:金額1,500円(一般料金の100円引)



●ゴッホとゴーギャン展

会期:2016年10月8日(土)~12月18日(日)
会場:東京都美術館
http://www.tobikan.jp
割引後の料金:1,500円(一般料金の100円引)




●驚きの明治工藝

会期:2016年9月7日(水)~ 10月30日(日)
会場:東京藝術大学大学美術館 http://www.geidai.ac.jp/museum/ 
割引後の料金:1,100円(一般料金の200円引)



●開館50周年記念 東洋・日本陶磁の至宝 ~華麗なる美の競演~

会期:2016年7月30日(土)~9月25日(日)
割引後の料金:800円(一般料金の200円引)




●トーマス・ルフ展

会期:2016年8月30日(火)~11月13日(日)
会場:東京国立近代美術館 1F企画展ギャラリー
特設サイトURL:http://thomasruff.jp/
美術館サイトURL:http://www.momat.go.jp/am/exhibition/thomasruff/
割引後の料金:1,500円(一般料金の100円引)

※入館当日に限り同時開催の「所蔵作品展 MOMATコレクション」、
「奈良美智がえらぶMOMATコレクション 近代風景~人と景色、
 そのまにまに~」、工芸館所蔵作品展「こども+おとな工芸館 ナニデ
 デキテルノ?」(9月8日(木)まで)もご覧頂けます。






●革新の工芸―“伝統と前衛”、そして現代―

会期:2016年9月17日(土)~12月4日(日)
会場:東京国立近代美術館工芸館
URL:準備中
割引後の料金:450円(一般料金の100円引)


●The Power of Colors  色彩の力―菊池コレクション

会期:2016年8月6日(土)~12月4日(日)
会場:菊池寛実記念 智美術館 http://www.musee-tomo.or.jp/ 
割引後の料金:700円(一般料金の300円引)



●有田焼創業400年記念 明治有田 超絶の美 ―万国博覧会の時代―

会期:2016年9月24日(土)~12月4日(日)
会場:泉屋博古館分館 
http://www.sen-oku.or.jp/tokyo/
割引後の料金:640円(一般料金の160円引) 





●【開館50周年記念特別展】 山種コレクション名品選Ⅱ

浮世絵 六大絵師の競演 ―春信・清長・歌麿・写楽・北斎・広重―

会期:2016年8月27日(土)~9月29日(木)
会場:山種美術館 http://www.yamatane-museum.jp/
割引後の料金:1,000円(一般料金の200円引)



●速水御舟の全貌 ―日本画の破壊と創造―

会期:2016年10月8日(土)~12月4日(日)
会場:山種美術館 http://www.yamatane-museum.jp/
割引後の料金:1,000円(一般料金の200円引)


●園内観覧(通年)

会場:国立科学博物館附属自然教育園  http://www.ins.kahaku.go.jp/
割引後の料金:210円(一般料金の100円引)




●写真展「都市蝶」 

会期:2016年9月3日(土)~10月10日(月・祝)
会場:国立科学博物館附属自然教育園 http://www.ins.kahaku.go.jp/
割引後の料金:210円(一般料金の100円引)


●志村ふくみ ― 母衣への回帰

会期:2016年 9月 10日(土)~ 11月 6日(日)
会場:世田谷美術館  http://www.satagayaartmuseum.or.jp/
割引後の料金:800円(一般料金の200円引)






●没後110年 カリエール展

会期:2016年9月10日(土)~11月20日(日)
会場:東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館 http://www.sjnk-museum.org/

割引後の料金:1,000円(一般料金の300円引) 




●しりあがり寿の現代美術 回・転・展

会期:2016年7月3日(日)~9月4日(日)
会場:練馬区立美術館 http://www.neribun.or.jp/museum/ 
割引後の料金:300円(一般料金の500円引) 



●朝井閑右衛門展 空想の饗宴

会期:2016年9月18日(日)~11月13日(日)
会場:練馬区立美術館 http://www.neribun.or.jp/museum/
割引後の料金:300円(一般料金の500円引) 


●とことん!夏のびじゅつ(じ)かん

会期:2016年7月16日(土)~9月11日(日)
会場:府中市美術館 http://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/
割引後の料金:一般320円(一般料金の80円引)



●生誕130年記念 藤田嗣治展 -東と西を結ぶ絵画-

会期:2016年10月1日(土)~12月11日(日)
会場:府中市美術館 http://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/
割引後の料金:一般800円(一般料金の200円引)



★ぐるっとパスの詳細はこちらの公式HPをご覧ください。


2016年8月19日金曜日

「木々との対話―再生をめぐる5つの風景」 東京都美術館

東京都美術館では10月2日(日)まで、開館90周年記念展「木々との対話―再生をめぐる5つの風景」が開催されています。
一般入場料800円がぐるっとパスだけで入場できます。

1926年に上野公園に開館した東京都美術館の開館90周年を記念して企画された展覧会です。
「木と再生」をキーワードに、現代作家5名ー國安孝昌、須田悦弘、田窪恭治、土屋仁応、舟越桂ーの木をモチーフとした多様な表現の作品が並びます。

5人の作家の作品を紹介していきます。
《牝羊》2012年 ギャラリーelectric sheep蔵
まずは土屋仁応の独特の世界観をもった作品。
動物や幻獣の木彫を作成し、幻想的な世界を展開している作家です。
土屋仁応の作品が展示されている空間には独特な雰囲気が形成されていて、観る者は自然とその空気に包み込まれていきます。
《麒麟》2016年 作家蔵
《獅子》2016年 作家蔵
この展覧会のための新作3点のうち2点。

次は須田悦弘の作品です。
《バラ》2016年
《バラ》2016年
初めて見る方は、これが木を彫って創り出されたバラなのだと、言われなければ絶対にわからないようなそんな非常に緻密な作品です。
《ユリ》2016年
《朝顔》2016年
須田悦弘の作品はこれらの他にあと2点、計5点出品されています。
ひとつのスペースに全てが展示されているのではないので、出品リストをたよりに鑑賞者自ら探し出さなければなりません。
展示室を出た「美術情報室」や「アートラウンジ」にも展示されています。
必ず、5点すべてを見つけてコンプリートしてみてください。

そして次は対照的にダイナミックな國安孝昌のインスタレーション作品です。
《CHI VA PIANO VA LONTANO 2016(静かに行く人は、遠くへ行く。)》2016年


木材と陶ブロックで、生命力溢れる巨大なインスタレーションを手がける國安孝昌。
東京都美術館の展示室をまったくの異空間へと変貌させてしまっています。
でも、それは暴力性を感じさせるものではなく、自然の造形のようにやさしく侵食しているようです。

次に田窪恭治の廃材に金箔を貼るシリーズの作品。
《巨船アルゴー》1983年 一般財団法人草月会(東京都現代美術館寄託)
手前《イノコズチ》1985年 宇都宮美術館蔵
奥《廃墟》1985年 愛知県美術館蔵
《感覚細胞―2016・イチョウ》2016年
この展覧会のための新作。
大イチョウの周辺にコルクと呼ばれるコルテン鋼のオリジナル・ブロックを敷き詰めています。樹木と赤い鉄の対照が整然として美しい作品です。
*観覧時間は10:00~17:00となります。


最後は肖像彫刻や「スフィンクス・シリーズ」などの異形の人物像により、彫刻表現の新境地を開拓し続ける舟越桂の作品です。
《海にとどく手》(部分)2016年 作家蔵
こちらがこの展覧会のための新作です。
左《海にとどく手》2016年のためのドローイング 2016年 作家蔵
《森の奥の水のほとり》2009年 個人蔵
《遠い手のスフィンクス》2006年 高橋コレクション

5者5様の作品、一見手法もそれぞれの主張するものも違うように見える作品をつなぎとめているのはその素材としての「木」。
それぞれの作家が「木」という素材を選んで表現していることの共通性が、この展覧会を観終えたひとに訴えかけてくるものを強固にしている気がします。

バラエティに富みつつ、ひとりひとりの作家のクオリティの高い作品を一堂に鑑賞できる機会を与えてくれるとても見ごたえのある展覧会です。ぜひ、お見逃しなく。

開館90周年記念展
「木々との対話―再生をめぐる5つの風景」
会期:2016年7月26日(火)~10月2日(日)
休館日:月曜日(ただし9月19日(月・祝)は開室)
開室時間:9:30~17:30(入室は閉室の30分前まで)
夜間開室:金曜日は20:00まで。ただし9月9日(金)、10日(土)は21:00まで。9月23日(金)、30日(金)は17:30まで(入室は閉室の30分前まで)
観覧料:一般800円(65歳以上500円、大学生・専門学校生400円、高校生以下無料)
会場:東京都美術館
特設サイト

この展覧会へはぐるっとパスで入場できます。



★ぐるっとパスは、1冊2000円で都内79の美術館・博物館などの入場券又は割引券が綴られた便利でお得なチケットブックです。
詳細はこちらの公式HPをご覧ください。












2016年8月15日月曜日

「ポール・スミス展 HELLO, MY NAME IS PAUL SMITH」 上野の森美術館

上野の森美術館では8月23日(火)まで「ポール・スミス展 HELLO, MY NAME IS PAUL SMITH」が開催されています。

世界中で高い人気を誇るイギリスのファッションブランド、ポール・スミス。
2013年11月にロンドンのデザイン・ミュージアムで開幕した「HELLO,MY NAME IS PAUL SMITH」がヨーロッパ各地を巡回し、いよいよ日本にやってきました。

この展覧会では、ポール・スミスの第1号店となったショップやオフィスの再現、写真や手紙のコレクション、ポール自身の頭の中を表現した映像インスタレーションなど、約2800点の膨大な展示品を通じて、美術、ファッションなど多角的な視点から楽しめる構成となっています。

ポール・スミスのデザインのファンの方、モードに関心の高い方には、注目度の高い展覧会だと思います。
ポールのクリエイターとしての、発想、ライフスタイル、仕事に迫る展示内容から、クリエイティヴィティとは何かを身近に体感できる点が、この展覧会の最大のおすすめポイントです。


「コラボレーション」の中の初期の代表作。ローバー社(当時)のミニ。今回、日本での展示用に新たに装飾され、世界初公開だそうです。
この展覧会で私がもっとも気に入った展示品のひとつです。
ミニ・クーパーは好きな人にとっては特別な車ですよね。
次にご紹介したいのはカラフルなボタンが一面に貼り付けられた壁です。
個々を集めることで新たなアートを表現したそうです。

今回の展覧会ではすべての展示品が撮影可能です。
あなたも携帯やカメラで思い思いの写真を撮りながら、この展覧会を楽しむことができます。
また来場者全員に展覧会オリジナルイヤホンがプレゼントされます。無料の音声ガイドサービスが用意されているので、手持ちの携帯で会場内のQRコードを読み取り、このイヤホンでガイドを聞くことができます。

展覧会は11のカテゴリーから構成されています。
「ポールのアートウォール」
ポールの絵画や写真のコレクションを紹介しています。アンディ・ウォーホル、デビット・ホックニーやバンクシーなど有名アーティストのものもあれば、友人や家族から贈られたもの、一般のファンから贈られたものまで多彩です。
「ポール・スミス1号店」
1970年、ポールはイギリス・ノッテンガムに3m×3mの広さで週に2日だけのショップをオープンしました。
ポールのファッション・デザイナーとしての第一歩です。
当時のサイズをそのままに再現したものです。
「ポールのオフィス」
ロンドンのコヴェントガーデンにあるポールのオフィスを細部にわたって完全再現したものです。
彼のインスピレーションの源になっているものたちであふれています。
「ポールの頭の中」
ポールはさまざまなアイディアを頭に残しておくために、カメラで撮影したり、ノートに書き留めたりしています。
そのときに彼の頭の中に浮かんでくる数えきれないほどのイメージを映像インスタレーションで表現しています。
「デザインスタジオ」
ポール・スミス社のデザインスタジオが完全再現されています。
「ホテルのベッドルーム」
パリにある、とあるホテルのベッドルームが、ポールにとってはじめてのショールームとなりました。
ここでは当時のベッドルームの再現とエピソードを紹介しています。
「プロモーション」
11歳の頃から写真を撮り続けているポールにとって、写真は趣味の一つであり、いわばポールの視覚の日記といえます。
ポール自身も広告キャンペーンのために撮影したこともあります。
また多くの有名カメラマンたちがポール・スミスの広告キャンペーンの撮影を行ってきました。
ここでは、掲載された雑誌やパネルなどを通じて、プロモーションの写真などを紹介しています。
「コラボレーション」
ポールは、多くのジャンルとコラボレーションをしてきましたが、初期の代表例は最初にご紹介したミニです。
その他、オートバイ、スノーボードなど、さまざまなコラボレーション作品が展示されています。
「ショップ」
ポール・スミス社では、全てのショップを1軒1軒デザインしています。世界のショップの紹介に合わせて、ショップに対するポールの思いや考えを紹介しています。
「コレクション」
ポールの作る洋服には伝統と現代性が共存し、ひねりのきいた伝統に基づいて考えられています。
過去のコレクションから、2016年の春夏コレクションを含む、さまざまなラインナップが展示されています。
「ファッションショー」
この展覧会の最終章として、モニターでポールのショーに対するインタビューや、実際のショーの様子を映し出しています。
展覧会の最後はポール自ら、「GOODBYE」と送り出してくれます。
ミュージアムショップではマグカップ、Tシャツ、ノート、缶バッヂなどさまざまなグッズが販売されています。
展覧会を訪れた記念やプレゼントを探してみてはいかがでしょうか。
*一部商品は売り切れになる可能性がありますのでご注意ください。


「ポール・スミス展 HELLO, MY NAME IS PAUL SMITH」
会期:2016年7月27日(水)~8月23日(火)
休館日:なし
開館時間:11:00~18:00※金曜日、18~22日は20:00まで(入場は30分前まで)
観覧料:入館料1,500円 (大高生1,200円、中小生500円)
会場:上野の森美術館
特設サイト

上野の森美術館には、ぐるっとパスを割引券としてご利用いただけます。
※大人料金より100円割引


★ぐるっとパスは、1冊2000円で都内79の美術館・博物館などの入場券又は割引券が綴られた便利でお得なチケットブックです。
詳細はこちらの公式HPをご覧ください。